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水回りのレイアウト

コロナで変わった
水回りのレイアウト

新型コロナウィルスの流行によってライフスタイルが大きく変化しているなか、住宅に対するニーズにも大きな変化がみられています。こちらのページでは、そうした住宅ニーズの変化のなかでも、「水回り」のニーズについて解説をしました。

外出先はもちろんのこと自宅でも感染予防対策を考えなければならない昨今、感染予防対策にひと役買う、優れモノの水回り設備が高い注目を集めているのです

手洗い場やトイレなど、コロナ禍において注目されている水回りの設備をいくつかピックアップしてみたので、ぜひチェックしてください。どれも、感染リスクを減らすのに役立つ設備ばかりです。これからリノベーションを考えている方は、ぜひ取り入れるのを検討してみてはいかがでしょうか?

非タッチ型の手洗い場が大注目!

最近は、レバーに触れることなく手を洗うことができる、タッチレスタイプの手洗い場が注目されています。一般住宅ではまだあまり多くみられませんが、デパートや商業ビルといった施設のトイレなどではよく見かけますね。

まだ洗っていない菌の付いた手でレバーに触れる必要がないため、感染防止対策に役立ちます。泡だらけの手でレバーをいじる必要もなく、単純に、日々のお手入れの手間を省くことにもつながるでしょう。

さらに、オートで水が止まるため、水道代の節約にも役立てられます。

ウィルスを家に持ち込まない!
「玄関先に手洗い場」が新常識に

感染症対策として、“自宅に帰ったらまず手洗いをする”というのが重要ですが、そうは言っても、手洗い場まで行くのにいくつものドアを開け閉めしなければならない…という家は多いと思います。

そこで注目されているのが、玄関先に手洗い場を設ける間取りです

玄関を入ってすぐの場所に、手洗い専用の洗面台を設けることで、室内のドアノブや照明スイッチなどをあちこち触る前に、汚れた手を洗うことができます。

オート開閉・オート洗浄便座も
おすすめ!

便に含まれる新型コロナウィルスが感染の原因になることもあり得ます。そのため、手洗い場だけでなく、トイレの設備でも感染予防対策は可能です。

注目されているのは、オート開閉・洗浄ができる便座。自動で便器のフタが開閉し、洗浄が行われるので、便器のフタに触ったりレバーを引いたりする必要がなく、感染リスクを軽減できるのです。

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