屋外に張り出したスペースであるベランダやバルコニー。上手く活用すれば、屋内には置けない荷物の置き場所にしたり、ガーデニングのためのスペースとした活用したりできます。ここでは、ベランダ・バルコニーのリノベーションに有用な情報をまとめてみました。
ベランダやバルコニーのリノベーションの費用は、どの部分を修繕するかによって異なってきます。ベランダへの水道設置やテラス屋根の張替え、排水口のつまり解消などは小規模な工事なので数万円、新設や撤去などの大規模な工事なら30万円以上かかることもあるのです。
また、工期に関しては、簡単な工事なら1日、大規模な増設などは3日以上かかると見ておくといいでしょう。
ベランダを増築することによって、それまで十分なスペースを確保できていなかったベランダが広くなり、さまざまな用途に使うことができるようになります。プランターや鉢植えを並べてガーデニングスペースにしたり、作業用のスペースとして活用したりすることができるでしょう。ただし、ベランダを新しく設置する場合には行政に増築の許可を申請しなくてはいけない場合があるので注意しましょう。
それまでは屋根がなくて雨ざらしだったバルコニーに屋根を設置することで、洗濯物を干すスペースや日除けスペースとして活用できるようになります。特に、洗濯物が多い場合は、外に干せるようになると雨が降っても安心ですし、洗濯物の取り込みもしやすくなります。ベランダやバルコニーに設置する屋根は、その形状から平面タイプのフラット型と丸まった縁を持つアール型に大きく分けられます。屋根の形状は周辺との調和や水はけを考えて選ぶといいでしょう。
ウッドデッキを設置することによって室内からベランダまでを一続きの空間とし、スペースを有効に広々と使うことができるようになります。リビングの延長線上のスペースとして使うことができるので、スペースの用途が大きくひろがるでしょう。
ウッドデッキを設置する際には、素材にもこだわりたいもの。ウッドデッキの主要な素材は大きく分けて天然木と人工樹脂です。天然木は加工しやすい反面カビやシロアリ被害の対策が必要です。樹脂は水に強いですが質感は天然木に劣ります。
バルコニーの一部にサンルームを増設することによって、室内にふんだんに太陽光を取り入れることができるようにするといった改装も可能です。
サンルームは、洗濯物を干すだけでなくペットや子供の遊び場、ガーデニングなどさまざまな用途に使えます。ただし、増築部分に柱が設置できるか、階下のエクステリアの邪魔にならないか、部屋の断熱対策は可能かといった注意点を忘れてはいけません。
屋根部分には半透明のポリカーボネイト素材を用いているので、雨から洗濯物を守りつつ日光を遮りません。直射日光も届かないので、外に出ていてもお肌の心配がないのも大きなメリットです。
尼崎市内に本社または営業所がある、地元のリノベーション会社を厳選。その中から空間デザインや設備、建材に触れることができるショールームを併設している会社を詳しく紹介します。
ニューノーマルな住宅設計
おうち時間を安全・快適にする
小畑⼯務店
他にはないデザイン
独自の世界観を形にする
ウィル
自然素材へのこだわり
健康住宅の価値がわかる
いなほ⼯務店
【サイトに掲載する会社の選定条件】
2022年1⽉時点、Googleで「尼崎 リノベーション会社」と検索し、10ページ⽬(上位100位)までに表⽰された会社の中から、尼崎市に本社があり、施⼯事例が公式HPに掲載されている22社を選びました。
【3社の選定理由】
サイトに掲載する22社のうち、尼崎市内にショールームがあり、独自の特徴がある3社を選定しました。
小畑工務店…ショールームの竣工時期が最も新しく、非接触型機能、抗ウィルス機能、空気換気システムなど、コロナ対策型リノベーションに対応していると公式HPに記載されているため。
ウィル… 公式HPに掲載されているリノベーションの施工実績が最も多いため。
いなほ工務店…公式HPにウッドデザイン賞受賞(参照元:2018年度ウッドデザイン賞
受賞作品データベース https://www.wooddesign.jp/db/production/936/)、インテリアコーディネーターが在籍していると掲載されているため。