洗面所は毎日使用する場所だからこそ、使い勝手の悪さや収納面などに不満を感じている人もいるはず。ここでは、洗面所リノベーションに必要な費用や期間の目安、リノベーションのポイント、尼崎市のリノベーション事例を紹介します。
洗面所のリノベーションにかかる費用は、リノベーションの内容によって変わってきます。
たとえば洗面台を新しいものに交換したい場合、洗面台のグレードによっても異なりますが、10万~20万円程度が目安。洗面台の交換と合わせて壁紙や床材などの内装も一新するなら、20万~50万円程度かかることが多いようです。洗面台を移動したり新設したりする場合は、給排水工事や電気配線工事などが必要になるため、50万円以上を見越しておくとよいでしょう。
リノベーションにかかる期間については、洗面台の交換だけなら1日程度で工事が完了するケースがほとんどです。内装工事やオリジナル洗面台の造作など複雑な工事を要する場合は、プラスで1~2日かかることもあります。
参照元:グローバルベイス(https://www.globalbase.jp/myrenojournal/?p=3102)
洗面所の印象を大きく変えたい場合、洗面所を新しいものにすることをおすすめします。既製品の新しい洗面台ユニットへ変更するのが一般的で、洗面ボウルや水栓、鏡、照明などがセットになったユニットタイプなら価格を抑えることが可能。こだわりを反映した洗面所にリノベーションしたいなら、完全オリジナルの造作洗面台もおすすめです。
完全オリジナルとまではいかなくても、自分好みのアイテムを組み合わせたい場合は、セミオーダーのシステムタイプという選択肢もあります。洗面所リノベーションでは、広めのカウンターを設置したり、壁にタイルを貼ったりということもでき、使い勝手の良さや自分好みの見た目を追求できるのが魅力です。
洗面所と脱衣所を兼ねている家の場合、お風呂の湿気がこもりやすいので、壁紙や床が傷みやすいのが難点です。洗面所をリノベーションする際は、防カビ・消臭機能などのついた壁紙や滑りにくく耐水性も高い床材がおすすめ。
機能性だけでなく、カラーや色柄などのデザインにもこだわって、自分好みの雰囲気に仕上げるのも良いでしょう。壁紙や床材のデザインを変えるだけでも、洗面所の印象を大きく変えられます。リノベーション会社と相談しながら、洗面所に立つのが楽しくなるようなおしゃれな空間を目指してみてはいかがでしょうか。
洗面所は意外と収納するものが多いため、収納力を高めたい場合は鏡の裏が収納スペースになっている洗面台がおすすめです。また、洗面台の下の収納キャビネットも扉タイプや引き出しタイプ、スライドタイプなどさまざまな種類があるので、収納したいものに合わせて選ぶと良いでしょう。
収納内部にコンセントが設置されたものだと、電動歯ブラシやシェイバーなどを充電できるので便利です。
古くなった洗面所の設備を一新した事例。洗面化粧台・洗濯パン・洗濯水栓を新しいものに交換し、壁面の壁紙を薄いストライプ模様にしたことで清潔感のある洗面所に仕上がっています。
古いマンションの水回りをリノベーションした事例。洗面化粧台とトイレを新しいものに交換し、壁や床材なども白を基調としたインテリアでまとめられています。
尼崎市内に本社または営業所がある、地元のリノベーション会社を厳選。その中から空間デザインや設備、建材に触れることができるショールームを併設している会社を詳しく紹介します。
ニューノーマルな住宅設計
おうち時間を安全・快適にする
小畑⼯務店
他にはないデザイン
独自の世界観を形にする
ウィル
自然素材へのこだわり
健康住宅の価値がわかる
いなほ⼯務店
【サイトに掲載する会社の選定条件】
2022年1⽉時点、Googleで「尼崎 リノベーション会社」と検索し、10ページ⽬(上位100位)までに表⽰された会社の中から、尼崎市に本社があり、施⼯事例が公式HPに掲載されている22社を選びました。
【3社の選定理由】
サイトに掲載する22社のうち、尼崎市内にショールームがあり、独自の特徴がある3社を選定しました。
小畑工務店…ショールームの竣工時期が最も新しく、非接触型機能、抗ウィルス機能、空気換気システムなど、コロナ対策型リノベーションに対応していると公式HPに記載されているため。
ウィル… 公式HPに掲載されているリノベーションの施工実績が最も多いため。
いなほ工務店…公式HPにウッドデザイン賞受賞(参照元:2018年度ウッドデザイン賞
受賞作品データベース https://www.wooddesign.jp/db/production/936/)、インテリアコーディネーターが在籍していると掲載されているため。