近年、「住みやすい」「穴場のまち」として、その評価が上がっている尼崎市。JR、阪急、阪神と3路線の鉄道が走っているなど交通利便性も良く、日常の買い物など生活利便性にも優れた一面を持ちます。
こちらのページでは、そんな評価上昇中の尼崎市について、住宅事情を一挙にまとめました。市内の人口や、災害とその対策、空き家事情などについて調査し、丁寧に紹介しています。
尼崎市で住宅購入&リノベーションを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
平成27年時点の尼崎市の人口は、「45.2万人」です。また同時点での世帯数は、「21.0万世帯」です。
世帯数では増加傾向がみられ、一方の世帯人員は減少傾向にあるようです。平成27年時点では、「2.15 人/世帯」となっています。
年齢別に見ると、14歳以下の人口割合は減少傾向にあり、65歳以上の人口割合は増加傾向にあります。その中間世代(生産年齢)の人口割合は、平成7年まで増加していたものの近年は減少傾向がみられます。他の都市と比較しても、高齢者の人口割合が高く、年少人口の割合は低いようです。
密集市街地と住宅地に分けて、災害・対策状況を見てみましょう。
市内の密集市街地においては防災性に課題もありますが、その改善に向けた各種取り組みが実施されています。
また、市内の住宅地においては、最大規模の水害が起こった場合には、市域の広いエリアで浸水被害が発生する可能性があるようです。この住宅地における災害対策も課題として認識されており、今後取り組みが進められていくでしょう。
兵庫県は同じ県内でも地域によってさまざまな環境があり、空き家事情も地域によって異なります。
尼崎市は、県内でも都市部にあたるため、空き家の「件数」は県内でも多くなっています。ただし、空き家の「割合」は、尼崎市のような都市部よりも、地方部の方が多い傾向にあるようです。
なお、日本では人口減少の影響による空き家の増加が問題視されていますが、兵庫県でも、その傾向はみられます。
尼崎市内に本社または営業所がある、地元のリノベーション会社を厳選。その中から空間デザインや設備、建材に触れることができるショールームを併設している会社を詳しく紹介します。
ニューノーマルな住宅設計
おうち時間を安全・快適にする
小畑⼯務店
他にはないデザイン
独自の世界観を形にする
ウィル
自然素材へのこだわり
健康住宅の価値がわかる
いなほ⼯務店
【サイトに掲載する会社の選定条件】
2022年1⽉時点、Googleで「尼崎 リノベーション会社」と検索し、10ページ⽬(上位100位)までに表⽰された会社の中から、尼崎市に本社があり、施⼯事例が公式HPに掲載されている22社を選びました。
【3社の選定理由】
サイトに掲載する22社のうち、尼崎市内にショールームがあり、独自の特徴がある3社を選定しました。
小畑工務店…ショールームの竣工時期が最も新しく、非接触型機能、抗ウィルス機能、空気換気システムなど、コロナ対策型リノベーションに対応していると公式HPに記載されているため。
ウィル… 公式HPに掲載されているリノベーションの施工実績が最も多いため。
いなほ工務店…公式HPにウッドデザイン賞受賞(参照元:2018年度ウッドデザイン賞
受賞作品データベース https://www.wooddesign.jp/db/production/936/)、インテリアコーディネーターが在籍していると掲載されているため。