より広い収納場所を確保するために、クローゼットのリノベーションを検討している方はいませんか。クローゼットのリノベーションには、押入れを壁面クローゼットにしたりウォークインクローゼットにしたり、棚を取り付けたりといったさまざまな方法があります。
本ページでは、クローゼットのリノベーションにかかる費用や期間、実際の事例など、知っておきたいポイントをまとめました。
壁面クローゼットを新設するリノベーションなら、費用はおよそ15万〜25万円、工期は約2〜3日です。押入れを壁面クローゼットにする場合は約3万〜20万円、工期は半日～2日ほどかかります。
ウォークインクローゼットを設けたい場合、設置する棚の数や大きさにもよりますが、壁面よりも高い約25万～50万円ほど見ておくと良いでしょう。ただし、これらはあくまでも目安です。クローゼットの大きさや部材など、こだわりによって費用や期間は大きく異なるので、まずは施工業者に問い合わせてみてください。
参照元：ゼロリノベ（https://www.zerorenovation.com/blog/closet-renovation/）
リノベーションでクローゼットを新設する、あるいは押入れをクローゼットに変えると、収納スペースを格段に増やせます。
収納を増やしたいとき、タンスや棚、パイプハンガーなどを設置する方法もありますが、部屋の寸法にピッタリと合う棚やタンスを見つけるのは大変なもの。押入れには特有の布団棚があるため、大きなものや背の高いものを収納するには向いていません。
押入れや壁面を思い切ってクローゼットにしてしまったほうが、より大量の収納スペースを確保できるようになります。
ウォークインクローゼットは、一般的に3～4帖ほどの広さでつくられます。押入れや壁面クローゼットは1～2帖ほどなので、より広い収納スペースを確保したいならウォークインクローゼットの設置がおすすめです。大きな荷物もまるごと入るので、洋服や小物はもちろん、スーツケースやサーフボード、ゴルフバッグなど場所を取る物もスッキリと収納できます。
また、ウォークインクローゼットは人が入れるほど大きな空間なので、クローゼット内に姿見を設置するのもOK。着替え場所や衣装部屋など、目的に合わせて活用できます。
玄関近くにクローゼットを設置する予定なら、ウォークスルークローゼットで「魅せる収納」にチャレンジするのはいかがでしょうか。内装や照明にこだわれば、アパレルショップにいるようなおしゃれなクローゼットにできます。
ウォークスルークローゼットの魅力は、収納力はもちろん、その動線の良さ。出かける前や帰宅後の着替えがしやすく、靴を収納することもできます。洋服と一緒に靴も選べるので、コーディネート力もアップしそうですね。
引用元：株式会社光永ホーム公式HP（https://www.koei-home.com/6252）
リノベーションでウォークインクローゼットを設けて、たっぷりと収納スペースを確保した事例です。カラフルな壁紙を使用することで、圧迫感を感じさせない仕上がりになっています。
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受賞作品データベース https://www.wooddesign.jp/db/production/936/）、インテリアコーディネーターが在籍していると掲載されているため。
